蔵のあゆみ
慶応元年(1865年)、広島・可部に生まれた旭鳳酒造は、いまではこの町に残る唯一の酒蔵です。百六十年のあいだ変わらないのは、水と米と、人の手仕事を大切にする造り。そして「人と人をつなぐ日本酒」でありたいという願いです。
酒銘は、もとは「新鷹山」。三代目が見た朝日と鳳凰の夢をきっかけに「旭鳳」と改められたと言い伝えられています。朝日と鳳凰はいまもこの蔵の象徴で、商品のラベルには朝焼けの空を思わせる虹色の鳳凰が羽ばたいています。
あゆみ
慶応元年(1865)
広島・可部の地で創業。
三代目の代
朝日と鳳凰の夢にちなみ、酒銘を「新鷹山」から「旭鳳」へ改めたと伝えられる。
2013年
International Wine Challenge で「Koshu Trophy」受賞。
2015年(平成27)
七代目・濱村洋平が蔵を継ぐ。
2019・2020年
Kura Master 純米大吟醸部門で「純米大吟醸 八反錦」が2年連続の金賞。
現在
七代目のもと、伝統の「旭鳳」とモダンライン「烏輪」の二本柱で新しい挑戦を続ける。
太田川と根の谷川の伏流水
蔵の建つ可部の町には、中国山地から広島湾へと注ぐ太田川と、根の谷川が流れています。仕込みに使うのは、この両水系の清らかな伏流水。やわらかな水質が、旭鳳のきれいで飲み飽きしない酒質を支えています。
小さな蔵の、手の届く造り
旭鳳酒造は、蔵人の目と手が仕込みのすべてに届く小さな蔵です。八反錦・千本錦といった広島の酒米を中心に、米の個性を見極めながら、一本一本ていねいに醸します。
高精白の大吟醸から、あえて磨かない純米酒まで。伝統の技を土台に、「烏輪」シリーズのような新しい挑戦にも踏み出しています。
受賞歴
International Wine Challenge 2013
Koshu Trophy 受賞
世界最大級のワイン品評会 International Wine Challenge のSAKE部門で、「旭鳳 大吟醸 雄町 永年古酒 1991(Kyokuhou Daiginjou Omachi Einen Koshu 1991)」が古酒部門の最高賞にあたる「Koshu Trophy」を受賞しました。四半世紀を超えて熟成させた古酒が、国際舞台で認められた蔵の誇りです。
Kura Master(フランス)
金賞 2年連続・プラチナ賞 受賞
フランスの料理・飲料のプロフェッショナルが審査する日本酒コンクール「Kura Master」の純米大吟醸部門で、「純米大吟醸 八反錦」が2019年・2020年と2年連続で金賞(Médaille d'Or)を受賞。プラチナ賞(Médaille de Platine)の受賞歴もあります。
純米酒大賞 2017
純米酒部門 金賞
「純米 香釀八反錦」が純米酒大賞2017の純米酒部門で金賞を受賞。華やかな香りと米の旨みが持ち味の純米酒です。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2020
金賞
ワイングラスで飲んでおいしい日本酒を選ぶアワードで、「純米 香釀八反錦」が金賞を受賞しました。
広島県清酒品評会
優等賞 複数年受賞
広島県清酒品評会において、平成29年・30年・31年と複数年にわたり優等賞を受賞。地元広島での確かな評価をいただいています。
このほか、燗酒コンテストで2年連続の金賞を受賞しています。


